ごあいさつ
当職のホームページにお立ち寄りいただきまして、誠に有難うございます。事務所代表の渡邊と申します。
大学卒業後、ソフトウエア会社、大手スーパーに勤務しておりましたが、今後の自分のキャリアを考え、40代後半で退職を致しました。大学や会社の総務で学んだ法律の知識を生かせる仕事、ワークライフバランスを図れる仕事、小さい頃よりお世話になった地元に貢献できる仕事・・・いくつかの選択肢の中で、選び取ったのが、行政書士という仕事です。
行政書士という仕事の内容については、あまり知られておりません。しかし、企業のお客様ですと会社設立や建設業許可など、個人のお客様ですと遺言書の作成、遺産分割協議書の作成など。外国人のお客様ですと、帰化申請や在留許可申請など「これからはじまる新しいくらし」のお手伝いをするのが行政書士の仕事です。また契約書の作成等により、将来のトラブルを防ぐ、予防法務の専門家でもあります。行政書士には守秘義務がありますので、ご安心して相談をしていただけます。
また、海事代理士という仕事についてもあまりご存じないかもしれません。海事代理士は海の行政書士・司法書士・社会保険労務士とも言われます。当職事務所では、主に船舶の登記・登録、名義変更の業務を承ります。
お仕事やご家庭での法律にかかわる些細なことでも、専門家のアドバイスをセカンドオピニオンのような形でご利用いただくことで、早い問題解決が図れたり、別の見方ができたりすることも多いかと思います。紛争性のある案件、より専門性の高い案件につきましては、他の士業の先生方とともによりよいサポートができるよう人脈を構築すべく努めてまいります。
「敷居の低い街の相談所」を目指し、自己研鑽を重ねていく所存でおります。どうぞよろしくお願いいたします。